How To 結婚式

素朴な&豪華なウェディング・スタイル

ナチュラル&ゴージャス

ナチュラル  |  ゴージャス

NATURAL 素朴で優しい、柔らかなスタイル

ナチュラルになる組み合わせの例
 
柔らかさ重視のコーディネート例

特に ガーデンウェディング や 小さなレストラン ・ 町の教会 といった、
かしこまりすぎない会場で結婚式をする花嫁さんにおすすめ!
花嫁衣裳なのに、素朴な手作り感のあるウェディング・スタイルです。

 

■ウェディング・ドレス選びのポイント

・Aライン・ベルライン・アンピール・ソフトスレンダー などかさ張らない、
 トレーンのないスカートのもの。 アンクル(くるぶし)丈もおすすめです。

・身生地が コットン ・ 麻 ・ ジョーゼット ・ウール など、
 素朴な普段着に使う天然素材のものが良いです

・ブラウスのような襟付きやパフスリーブ、
 コットンレースのフリルやボアのショールなど、
 素朴な温かみのある装飾のドレスが多いです(もともと)。

・アンピールラインのドレスの場合、これ以外の素材のドレスも多いですが
 アンピールはそれだけで 「マリアさまスタイル」 なので柔らかな印象に
 なります。

 

■小物選びのポイント

・ヴェール…つけなくても構いませんが、ドレスのイメージが普通の洋服に
        近いため、つけた方が 「花嫁らしさ」 は出ます。
        やはりおとなしめの刺繍やコードレースのものを選びます。
        長さはひきずらなければロングでもOK.
        アンピール+マリアベールならまさに 「マリア様」 になります。

・髪型 … ダウンか、もしアップにする場合でも、
        耳の横や後れ毛をわざとまとめずに垂らすと雰囲気が出ます。
       (だらしないのとは違うので美容師さんと相談して)

・ヘッド … アクセサリーはつけないほうがこのスタイルらしさが出ます。
        髪を結うときに編み込みや三つ編みを入れると可愛いです。
        髪飾りをつけたい場合は、飾りのついたピンや小花を散らす、
        草花でできた冠をかぶる等、天然素材を使うと良いでしょう。

・手袋 … つけないか、又はコットンレースのショート手袋がGood
        これも天然素材にしましょう!

・アクセサリ…こちらも、人工物をつけると手作り感がなくなってしまいます。
        基本的には、なにもつけなくて構いません。
        つけたい場合は、花でアクセサリーを作ってもらうか
        天然石(光りすぎないもの)・ひもなど、天然素材のものを
        本当につけたい部分にだけ、つけます。

 

■ブーケ選びのポイント

柔らかさの出るブライダルブーケの例

素朴な柔らかさを出せるのは 「小花・草花」です!!

・基本的にはウェストラインを出ないサイズに!
 草花をふんわり散らす部分は飛び出ても構いません。

・主役以外はハッキリした形の花を入れないようにしましょう。
 (入ると人工的な感じがしてしまいます)

・小花は小花でも、かすみそう・レースフラワーなどは避け
 枝もの・草花・ハーブなどいわゆる「雑草・野草」のたぐいを
 多用すると軟らかく素朴なイメージに仕上がります。

・緑色は草花や枝そのものの葉があれば充分。
 秋の場合は木の枝やつる・木の実を使ってもらうのもGood!

・形は バッグ(バスケット) ・ ラウンド ・ オーバル(シャワー)
 がおすすめ!
 「バスケット」というのは、上のイラストのように、
 野原から花を摘み取ってきたようにカゴに活けたスタイルです。
 「シャワー」は、その花を抱えて持ったような、花がこぼれるようなスタイル。
 また、イラストの右側のように、
 大きめの花(これも野生にあるものが良いです)を1輪だけ、
 というのも素敵ですよ。

・「パステルカラー」 「アースカラー」 「白」 など、ナチュラルな色にします

ブーケの 「形」 よりも 「適度な大きさ(小さめ)」
そして、 「昔からある自然の花を使うこと」 が大切です!

 
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GORGEOUS 豪華で華やかなスタイル

豪華になる組み合わせの例
 
華やかさ重視のコーディネート例

さきほどの 「ナチュラル」 とは正反対なのがこの 「ゴージャス」。
とにかく豪華さを重視したコーディネートで、ボリュームがあるので
大きなチャペルや教会・大会場でないとできないスタイルです。

 

■ウェディング・ドレス選びのポイント

・Aライン・プリンセス・マーメイド などで、トレーンが長く、
 スカートのボリュームも大きいドレスを選びます。

・身生地がサテン・タフタなど、しっかりした素材のもの。

・長袖もありますが、一般には袖や首周りが開いていてデコルテを出す
 デザインの方がいいです。 (ビスチェ・オフショルダーなど)

・装飾は手の込んだカットワークや豪華な刺繍&レース、ビーズ刺繍など。
 大小の柄をふんだんに使ったものが豪華です。

 

■小物選びのポイント

・ヴェール…挙式ならばロングベールが必須です!!
        ドレスの裾よりも長いヴェールだとさらに豪華になります。
        柄入りか無地にするかは、ベールと重なるドレスのスカート
        のデザインによって決めます。 (*「ベールの選び方」参照)

・髪型 … 挙式の場合は基本的にアップスタイル。
        披露宴ならダウンでも構いませんが、
        額や耳の横などの顔周りはすっきりさせます。

・ヘッド … 金属製+ストーンの大きなティアラがGood!
        このスタイルでないとつけられないアイテムです。
        他のアクセサリだとどうしてもアクセが地味すぎてしまうので
        ティアラが嫌な場合は大きな花を1~2箇所つけます。

・手袋 … 光沢のあるサテンか、総レースがゴージャスに見えます。
        装飾はないほうが良いです。あってもシンプルなものに。

・アクセサリ…豪華にしたいからといってつけすぎは禁物。
        定番は、ティアラと同じ色のイヤリング&ネックレスです。
        ストーンもついたコテコテのデザインにしましょう!!
        イヤリングもネックレスも、垂れるデザインが華やかに見えます。

 

■ブーケ選びのポイント

華やかさの出るブライダルブーケの例

豪華さ出すなら、 「大きく!&大輪の花」!!

・ウェストラインと同じくらいか、一回り大きいボリュームサイズに!
 スカートのボリュームがあるので、小ぶりにするとバランスが悪くなります。

・細かい花や(かすみそう・レーースフラワーなど)は避け、
 ユリ、バラ、蘭など大輪の花を中心に、脇役も形のハッキリした花を
 使うとゴージャスに仕上がります。
       *花の形や種類についてはこちらを参考にしてください!

・グリーンも色や形のハッキリしたものが良いです。
 全く使わない、という手もあります。

・形は キャスケード ・ ラウンド ・ クレセント(写真の左から順に)
 がおすすめ!
 どのブーケも、他のスタイルのときに比べてとにかく大きくします!!
 ボリューミーなシャワーブーケも素敵です。

・「モノトーン」 または 「ハッキリした色(あまり暗くない色)」 がおすすめ。

ブーケの 「大きさ(ボリューム)」 が命!!
そして、 「ハッキリした形の花を使うこと」 が大切です!

 

続いて、「スタイリッシュ」なコーディネートです。

 
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