How To 結婚式

わたしの結婚式、見せます!~概要と予算~

どんな結婚式にしたの?

皆に喜んでほしい!

ここからは、わたし自身の体験談です!
わたしが自分の結婚式をどんなものにしたか、
予算配分は? ドレスは? 小物は? ブーケは?
会場装花は? ペーパーアイテムは? 引出物は? etc...

実際かかった金額、できたモノなどをお見せします!!

 

わたしはこんな結婚式をしました

わたしは、仕事柄、たくさんの結婚式を見てきましたし
そのお手伝いもしてきたので
結婚式の仕事をしている期間はかなり ”結婚式” に飽きていて
『別に、自分はしなくてもいいや』 って思ってました。

でも、実際入籍したときには、わたしは闘病の真っ最中で
仕事も辞めなければならない状況で・・・
『もう、花の仕事ができないかもしれない!』

・・・そう思ったとき、
『やっぱり、わたしのやってきた事の証として、
 この手で創る結婚式を周りの人たちに見せたいし、残したい!!』

という想いがムクムクとわきあがってきたのです。

そして。
入籍から半年後のわたしの誕生日近くで、結婚式を挙げることにしました。

手作り結婚式がしたい

わたしが会場を探したときの条件は

1.一軒家のスペースかレストラン!
2.それが無理でも1日1組貸切の場所
3.持ち込みがすべて自由で無料!

一軒家はやっぱり憧れでしたし。
ドレスも自分の納得の行くものが着たかったし。
会場の装飾&ブーケは絶対自分でやりたかったので。
 
自由度を考え、結婚式場やホテルは最初から考えに入れませんでした。

会場探しには、 『ゼクシィ』 のほか、 『Hot Pepper』 を使いました。
やっぱり地域情報誌だと、地元のお店が広告出してるので・・・
当時はローカルに、近所においてある冊子をもらってきて探しましたが、
インターネットでも見られます。

貸し切りの一軒家で結婚式がしたい!

結果、 ホットペッパー に載っていた、
 『おしゃれな一軒家のフレンチレストラン
  ウェディングパーティ承ります!』
というレストランを第一候補に。

他にも3軒の候補を挙げましたが、ここが一番近くてなおかつ理想の ”一軒家” だったのでまずここにランチの試食に行ってみました。(ディナーには高くて行けず^^;)

行ってみると、お料理もお店の雰囲気も接客も文句なし!!

ウェディングプロデュース会社提携のパンフレットとか、見本のウェディングアルバムとかも置いてあり、しげしげと眺めていると案内もしてくれました。
司会や進行を自分で手配しなくてもプロデュース会社に頼めると分かったし、会場も文句の付けどころがなかったので、
他の会場を見ずに即決!!しました。

 
 

予算は当初、30名100万円でした。

会場装飾はしたいけれども、あまりきっちりとしたの披露宴をするつもりではなかったんです。会費制パーティのつもりで・・・

主人が乗り気ではなかったので、
わたしの夢に付き合ってもらうにしてもそのくらいかな、と思ってました。

会場の装飾を自分でやりたい!

でも、会場を決めて、はじめての打合せに主人を連れて行ったところ、
「どうせやるならきちんとやろう!」 と。
食事のコースもランクアップ、引出物や引菓子もちゃんと用意しよう!
じゃああれもこれも・・・という事に。

となると、100万円では足りません。150万に変更!!
会費制でなく、ご祝儀を普通に頂く形にしました。
30名で150万とくれば、決して安い結婚式ではありません。
「どうせやるならきちんと」 ならばと、ケチらないことにしました。

思いつく限りの 「やりたいこと」 をすべてやる!
技術的・時間的に作れるものは全部作る!!
心残りがないようにしよう!!! と決め、頑張ることに。

*なので、かなりの部分を手作りでやっています。
  このまま真似するのはちょっと無理かと思いますが・・・
  中身の部分は参考なるのではと思います。

 

次のページから詳しく説明していきますが・・・

いろいろ手作りの結婚式

ウェディングドレスは、
始めから提携業者には行きませんでした。
レンタル業者さんだったので・・・
自分のドレスが欲しかったんです!

ドレス小物も、ドレスを買ったショップでの
レンタルにはしませんでした。
だってヘボかったんだもん。
あちこち回って探し、見つからないものは手作りしました。

和装の写真も残しておきたくて、前撮りもしました。

ペーパーアイテム・ブーケ・会場装飾はもとより、なんと、引出物も作ってしまいました!

もちろん、最後の締めのハガキも手作りで。

 
手作りは大変だけど楽しい

できると思うものは全て手作りしました。
もう、 『やり切った!!』 という満足感でいっぱいでした。
というより、2年以上経った今も満足してます。
まあ、ちょこっと 「頼んだはずなのに~」 って事もあったりしましたが、
それもまたいい思い出です。

本当に、やってよかった!!
そして、
これだけ好き勝手にやらせてくれた会場さんにも、プロデュース会社さんにも、
そして主人にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

 
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結婚式にかかったお金の総額とお金のかけどころ

最終的に、招待者は31名、約160万円となりました。
そこそこいいホテルでやるのと変わらないくらいかかったかな。
大まかな内訳は次の通り。

・会場・司会・演出・・・20万円
・挙式(人前式)・・・・・・5万円
・飲食代・・・・・・・・・・・36万円
・写真代・・・・・・・・・・・22万円
・美容着付・・・・・・・・・9万円
・衣装・・・・・・・・・・・・19万円
・ペーパーアイテム・・・2万円
・引出物・・・・・・・・・・20万円
・花・装飾代・・・・・・・12万円
・その他・・・・・・・・・・17万円

細かい金額は、 「自分で作る見積り表」 の様式でまとめるとこちら

 

基本的に、”削った”っていうものはないんです^^; スミマセン。
思ったよりかかったのは 「写真」 と 「美容」 ですが
他はほぼ予定通り。

特に、ゲストに渡すもののトータル金額は、
もらうであろう金額とほぼ同じになるようにしました。

よく、かかった総額をゲスト1人頭で割った 「ゲスト一人当たりいくら」
という額が雑誌などに出てますが、あれとは違いますよ!
総額じゃなくて、ゲストにあげる品物や食事など、
「ゲストのため」にかけた費用
が1人頭2万5千円くらいになってます。
ご祝儀平均がそのくらいと見て、頂く分だけお返しするつもりで・・・
だからもともと総額の半分は自腹の予定です。

 

このうち、
「写真」 「美容」 「衣装」 「ペーパーアイテム」 「引出物」 「花・装飾」
の6項目に関しては、後でページを割いて説明しますね。

残りの
「会場・司会・演出」 「挙式」 「飲食代」 「その他」
について簡単に中身をお話したいと思います。

 

*”結婚式のプロデュース会社”ってどんなの? たとえば・・・

結婚準備コミュニティ 結婚パレット

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