ドレス小物ですべてが決まる!
ウェディングドレスが決まったわ!
小物決めにもう一回来てくれってことだけど
必要な小物は全部ついてますって言われたから、
ちょろちょろっと好きなの選んで終わりだよね!
小物合わせなんて「適当でいい?」
『ドレスの小物なんて、並べてくれた中から
ヴェールとネックレスと髪飾り好きなの選んで、それで終わりでしょ?』
確かに、大抵のドレスショップでは、店員さんが
「必要な小物でしたらみんなご料金の中に入ってますから、
ご心配されないでくださいね」
とか言ってくれて、
「こちらから選んでいただけますが、どれに致しましょうか??」
とか言いながら見せてくれて、試着してみたりしながら選んで終わりです。
でもね、それで決定しちゃうのって、
もの凄~~く、もったいないの!!
確かに必要最低限はつけてくれるけど、あくまでも必要最低限なわけ。
どんなにウェディングドレスをこだわって選んだとしても、素敵に見えなくなっちゃう危険もいっぱいあるんです。
まあハッキリ言ってしまえば、いくらでもダサくなることだってあるってこと。
普段だって、おしゃれするときは全身に気を遣うでしょ?
キレイなワンピース着て、スニーカーにリュックを合わせることなんてあり得ないでしょ?
たかが小物、されど小物。
小物がウェディングドレスに合っていないだけで、
印象が全く変わってしまうんです!
ドレス小物をナメると痛い目に遭う!
たとえば、当日鏡の前で。
後日、写真の中の自分を見て。
気に入ったウェディングドレスなのに。
どれも気に入ったものを選んだはずなのに、
どうにも納得できないというか
垢抜けないというか、モデルさんと違うというか
どこか夢に描いていた「キレイな花嫁さん」と違う。
それはゲストから見ても、
「確かにキレイだけど、もう目を見張るくらい感動!!ってこともない」
まあ言ってしまえば「フツー」の
ウェディングドレスを着ているから花嫁さん、といったそういう感想になるでしょう。
それは決して、あなたがそれ以上キレイになれないということじゃない。
ただ、小物の選び方が間違ってるだけ。
っていうより、
「ちゃんと出来上がりイメージを描いて、
その理想像になるように小物を選んだか」
と聞いたら、
この場合は多分
「ううん、ただ出されたものの中からこれかな、というのを選んだだけ」
という答えが返ってくると思います。
同じドレスでも小物ひとつで全く違う印象になる!
さっきのイラストと同じウェディングドレスで、小物を変えてみるとこんな感じになります。
写真じゃないのでちょっと分かりにくいかもしれませんが・・・
でも全然違う、ということは分かるでしょうか?
何が違うか、といったら、小物が違うだけなんです。
何でここまで変わるのか。
それは、「できあがりのイメージに合わせた小物を選んでいるから」
それだけ。
そして、これだけ変わるということは、
もちろん、一着のウェディングドレスでお色直しも十分できるっていうこと。
最近は、気に入ったウェディングドレス1着を素敵に着こなす花嫁さんが増えてます。
まさに、センスの見せどころっていうわけ。
じゃあ、どうやって選んでいけばいいのか?
その前に、まず、ウェディングドレスの小物には何があるのか、から説明してきますね!