お金だけかけても、あなたに似合うかは別問題
一生自慢できる花嫁姿、になりたい!
そしたらやっぱりお金はかけるべき??
雑誌ではみんなドレスに20万くらいかけるみたいだし・・・
やっぱり高価なもののほうがいいの??
花嫁の美しさは金額では決まらない
もちろん、顔のつくりが整っているとかそういう事も関係ないです。(きっぱり)
自分が結婚式に招待された時のことを思い出してみてください。
まずは花嫁さんが幸せそうに笑っているかどうか。
そして、その衣装が彼女らしくて、似合っているかどうか。
花嫁の着ている衣装がブランドものかどうかなんて、考えないのでは?
ウェディングドレスの値段というのはピンキリで、上を見たらキリがありません。
ウェディング雑誌・結婚情報誌などを見ると、広告を載せているようなドレスショップは30万から~ということも珍しくありません。
「どうしてもこのブランドのウェディングドレスが着たかった!!」
というような夢がある場合は別ですが、
そうでなければあえて高額のドレスを用意する必要もないはずです。
「あなたらしい」と言ってもらえる花嫁衣裳。
それは
あなたに似合っていること が第一!
自分に似合うウェディングドレスを選んで、
自分らしい着こなしをすること。
それが、「あなたらしくて、素敵!」と言ってもらえる花嫁姿ではないでしょうか?
自分に似合うコーディネートって?
とは言っても。
「自分に似合うウェディングドレスを選んで、自分らしい着こなしをする」
って、一体どうすればいいの??
「コーディネーターはいない」でも述べましたが、
個別サービスを売りにする、アドバイザーのついてくれるような結婚式場や会場、ドレスショップは高額なことが多いです。
逆を言えば、コーディネートのアドバイスなんてしてくれない結婚式場・会場・ドレスショップが「普通」だっていうこと。
ただ「自分で選んでね」という姿勢のショップは珍しくありません。
むしろそれが普通だと思っていたほうがいい。
だから・・・
安く、自分に似合う花嫁姿にしようと思ったら、
自分でコーディネートを考える必要があります。
えええー!?
自分でウェディングドレスのコーディネートをするの!?
やってもらえるんじゃないの!?
まあ、やってもらえないことはないんですが。
きちんと「あなたに似合って、あなたらしいと言われるコーディネート」かどうかは、そのショップの店員さんの当たり外れに左右されてしまいます。
ただやみくもに 「全部やってもらえばいいんだわ~」 と思っていると
「あなたらしさ」 とは全く違うできあがりになってしまう危険がいっぱいなんです。
「あなたの趣味・好み」 といった 「あなたらしさ」 を
一番知っているのはあなた自身。
そして、家族や親しい友人です。
ドレスショップの販売員は「あなた」を知りません。
もちろん、「目の肥えたいい店員さん」に当たれば、似合うコーディネートを見繕ってくれるでしょう。
でも、そうでない場合、ただ 「ドウゾ、この中から好きなものを選んでください」 というお店・店員さんに当たったときでも
自分で何とかできるだけの予備知識は必要です。
でも、心配しなくて大丈夫!!
ウェディングドレスであっても、基本的に普段の洋服と同じバランスの計算をすれば全く問題ありません。
ただ、アイテムが普通の洋服のときとちょっと違うので、戸惑うこともいっぱいあると思います。
次から、
「ウェディングドレスのコーディネート」を自分でする、という事の考え方、
そして、ドレスのコーディネートにまつわるそれぞれのアイテムとコーディネートについて、わたしの経験をもとにした方法をお教えします!
ウェディングドレスの入手方法についてはまた後で説明しますね。