How To 結婚式

ふたりをイメージさせる「テーマ」を決めよう

ゲストが2人をイメージする「テーマ」の選定

ふたりらしくって、実際どうすればいいの?

「ふたりらしいテーマ」 ねえ・・・
そりゃ、ふたりの趣味が一緒! とかなら
決めやすいと思うけど、そううまくいかないじゃない?
どんなテーマにしたら 「ふたりらしく」 なるのかな??

 

1.共通の趣味・好みがあればまずそれから!

なにも「2人ともサーファー」とかの完全に趣味が一緒!! ってことでなくてもまったく構いません。

たとえば
「ふたりはハワイで知り合った、ふたりでよくハワイに行く」 とかなら
「ハワイ」をテーマにしても良いし。

たとえば犬より猫が好き、とか
こういう系統の色が好き、とか
こういう系統のファッションが好き とかでもいいんです。
それは立派なテーマになります。

ふたりが普段猫を見つけてはなでまわしているとか
こんな色系統の服や小物を持っているなあとか
いつもこういうイメージのファッションをしているとか
そういうことって、普段まわりにいる人たちは見てますよね。

だから、たとえばよく披露宴会場の受付にある 「ウェルカムベア」 が
「ウェルカムキャット」 になっていれば、もうそれだけで
『二人らしいなあ』 と思ってもらえる可能性はかなり高いと思います。

ドレスや会場のテーブルクロスや装花の色にしてもそうです。
色だけでも、『ああ、あなたらしいなあ』 と思ってもらうことはじゅうぶん可能です。

 

ただ、ここでいう「色」 とは、単に 「ピンク」 だけではなくて
もっと細かく決めておきます。

ピンクはピンクでもあなたが一番好きなピンク1色を選びます。
(言葉で表現するのは難しいですから、いつも現物や色鉛筆など持って歩くといいでしょう)

と、それによく合うグラデーションや同系色・反対色などを
あらかじめ2〜4色くらい選んで「カラーコーディネート」を決めておくんです。

*参考・・・ 色のページ | 色あわせのページ | イエローベースとブルーベース

そして、テーブルクロス、ペーパーアイテム、引出物の袋などなど、
「色」を選ばなければならないときに全てその中の色から選ぶのです。

こうすると、1点ずつばらばらに選んだアイテムでも、
当日、全てが揃ったときに
「あなたの良く使う色使い」に自然とカラーコーディネートできているという寸法です。

なお、このとき、色の分量のバランスも考えましょう。

 

同様に、服や小物の好みの「イメージ」でアイテムを選んでいくこともできます。
たとえば、ふたりともモード系・オフィススタイルの服装が好みでいつもそのようなファッションなら
すべてのコーディネートを「モード系にする」と決めてしまいます。

招待状も、「招待状だから、鶴に壽ので毛筆で・・・」なんてやめちゃいます。
モダンなデザインに横文字の招待状にしちゃいましょう。

会場装花もモダンにしてもらいます。
黒い花器やガラス花器などにシンプルシックに活けてもらいましょう。

ふたりの衣装もシックにまとめます。
色も落ち着いた色で、オトナの雰囲気にします。

引出物も、ここでありがちなカタログギフトだとかお茶碗セットなんかにしません。

引き菓子もお決まりのバームクーヘンなんてやめます。
おしゃれなチョコレートとか、とことんシックに。

 

つまりは・・・
『アイテムを選ぶときに、必ずこうする』 という 『法則』
をあらかじめ決めておくんです。

 

あらかじめ決めておくことによって、 「どれにしますか?」 となったときに
迷わずにすっと決められますし、オーダーする際も
「もっとモダンでシックなものないですか?」 と聞けばいいだけですから、
アイテム選びも非常にラクになります。

ラクになって、しかも、最終的に、
「まるでコーディネートしてもらった」 かのように自動的に
バッチリ決まるんですから、決めておくに越したことはありません。

このように、どんなに細かいことでもいいですから、
『テーマ』 として決めておくといいでしょう。

 

でも、この『テーマ』を決めるときに、困る場合もあると思います。
そんな時は・・・

 
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2.趣味が違うけどお互いどーしても入れたい! ときは

困ったケースその1.
ふたりの趣味がぜんぜんちがーう!! と言う場合。
個人的には、こんな手もアリではないかと思います。

まず、「二人の趣味」に関係のないところ、
たとえば挙式の季節だとか、
結婚式で縁が大事だからまあるくまあるくで「○」をテーマにとか
逆に会場から、「イギリス風邸宅にしたから全てイギリスちっくで」 とか
別のテーマを何か決めます。

そして、大筋はすべてそのテーマで決めていきます。
全体としては、別のテーマで進めるわけです。

 

で。
ふたりともが、個人的に 『どーしても外せない!!』
でも、片方には全く関係ないので入れづらい、
そのテーマを、それぞれが1人の時間にやるとよいでしょう。

・・・ひとりの時間って??

そう、お色直しの 「花嫁退場」と
そのあとの 「新郎退場」。
これって、それぞれ1人で行動しますよね。
1人で席を立って、一人で退場していきます。
(母親・父親などの同行者がいる場合もありますが)

なので、この時にやればいいんじゃない?
(この手が使えるのはお色直しのある場合だけですが・・・)

結婚式全体にはどうかって曲でも、
ここぞとばかりに新郎の好きな曲をかけるとか・・・

 

また、他には、直接式と関係ないところ。
たとえば受付だったり、お手洗いだったり
あとは、家に帰ってから開ける引出物とか・・・

こうしたところに、新郎新婦の好きなものを1つづつ使う、
というのも良いと思いますよ。

この場合、披露宴会場の中で一度に目に入るところ
(衣装・会場装飾・料理・テーブルクロス・引出物の袋・ペーパーアイテム等)
ではやらないこと

一つの視界に入っているものの中にちぐはぐなものがあると
「ちぐはぐだ」 というイメージができてしまいます。
他のアイテムとは仕切り分けされているところに持ってくるのがポイントです。

 
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3.決められない! ホントにこんなテーマでもいいの!? ってときは

『テーマ』が決まらない!
ときは、さっきも述べたように、趣味でなくてもいいので
何か他のところからテーマを決めましょう。

まず、「二人の趣味」に関係のないところ、
たとえば挙式の季節だとか、
結婚式で縁が大事だからまあるくまあるくで「○」をテーマにとか
逆に会場から、「イギリス風邸宅にしたから全てイギリスちっくで」 とか・・・

要はなんでもいいです。
決め方は何でもいいんです。
ポイントは

『○○だから■■をテーマにしました!』 って、”理由をつけて”
はじめの挨拶で言うこと。
または、ペーパーアイテムに書いておくなりすること。

どんなテーマに決めた場合でも、
決めた理由をもっともらしくつけて、知らせることです。

そうすると、
ゲストは式がはじまる段階で、 「そうなんだ、ふたりのテーマは■■なんだ」
と知ることができます。 そして・・・
そのあとに出てくるものがすべて■■というテーマに統一されている!
すると、
『ああ、テーマは■■なんだもんね、すごいな、オリジナルなんだな』
と思うでしょう。
それだけで 『オリジナル結婚式』 な印象にすることができるんです。

 

まあ、季節で決めるのが一番簡単だと思います。
「夏だからトロピカルに!」 とか
「梅雨だから 『あじさい』 がテーマ」とか
「春だからパステルカラー」 とか、
「クリスマスだからテーマもクリスマス!」 とか・・・
比較的簡単にテーマを決めることができます。

 

決めたら、絶対にテーマでないアイテムを選ばない
ことがポイントです!
(*ふたりの別の趣味で1つづつ入れるなどの特別なことがなければ)

迷ったら、テーマごとに、
『そのテーマにしたらどんな結婚式になりそうか』
想像をふくらませてみて
いちばん、 『ああ、いいなあ!』 と思ったテーマを選べばよいでしょう。

1つに絞りきれなくても、たとえば
『色』 と 『イメージ』 プラス 『猫』 くらいなら
3つともテーマにしてしまっても差し支えありません。

ちょっと複雑にはなりますが、
『色がスモーキーカラー』 で 『モード・シック系』
動物が登場するときはすべて猫にする

っていうテーマだと思えばいいんです。

 

ただし、 「ハワイ」 と 「トロピカル」や「蛍光色」 
「ハワイ」 と 「モダン和風」 くらいならマッチしますが
「ハワイ」 と 「ひな祭り」 とか 「お正月」 とか
テーマによっては両方一度に入れるのは難しい
(入れると 「チグハグ」 になってしまう)場合もありますので
残ったテーマを混ぜてもおかしくないかどうかは、よく考えましょう。

*「ハワイ」と「モダン和風」はいけますよ!
たとえば花をハイビスカスにして、全体を和にすればいいんです。

自分で分からなければ、
これこそ会場の担当者やドレスショップ店員、花屋さんに聞いて良いことです。
率直なアドバイスをしてくれると思いますよ。
(ある程度は、人によってしまいますが・・・)

 
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テーマは、「ピンポイント」 に絞るのがコツ!!

このように、「テーマ」 そのものは何でも構わないのですが、

ここでひとつ注意!!

「色」 「季節」 をテーマにする場合、
できるだけ細かく設定しておきましょう!!

アイテムを選んでいく際に、「色」 「季節」 といった幅の広いテーマだと
 ”イメージ” の違うものを選んでしまうことがあります。

ウェルカムボードはカントリー調、
ペーパーアイテムはモダンシック、
引出物は和風 など・・・

こうなると、せっかく決めたテーマが生かされません。
完全にバラバラでもないけれど、コーディネートされてる、という感じでもない。

これを避けるには、さっきも少し書きましたが
「ピンク」じゃなくて 「このトーンのパステルピンク」 と具体的に決めること!
「夏」 じゃなくて、 「あじさい」 のようにピンポイントで限定することです!!

「パステルピンク」 なら、「かわいい・ふんわり系」 以外は自動的になくなりますから心配要りません。
季節モノも、すべて 「あじさい」 であれば、デザインが違っても統一感が出ます。

 

コレに対し、 「ハワイ」 のような土地柄がテーマの場合は
多少デザインが違っても、モチーフや素材が全て 「ハワイ」 なので
「あじさい」 の場合と同様、特に不自然ではないはずです。

「犬」 「猫」 の場合も同様です。

まあ、できれば全てデザインも
「カントリー調」 のように絞り込んだほうが
より、『トータルコーディネート』感は出ると思いますが
無理やりそこまでやらなくても大丈夫でしょう。

 

次は、テーマを決めたあと、アイテムを選んでいく際に出くわす
『手作りするかどうか』 という問題について、お話したいと思います。

 
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